Plan of the soul 魂のブループリント

七夕の彦星(アルタイル)と織姫(ベガ)が、ASCとMCにあったら…

2022/07/06
西洋占星術 0
恒星
明日は七夕ですね。1年に一度、織姫と彦星が再会できる日です。天帝の怒りを受けてしまった二人は天の川をはさんで離れ離れになってしまうのですが、二人とも悲しみのあまり仕事をしなくなったので、仕事をする条件で年に一度だけ、カササギを使って会うことを許されたそうです。

織姫はこと座のベガ、彦星はわし座のアルタイル、そして天の川を渡るカササギははくちょう座のデネブです。

夏の大三角形

確かに、天の川を隔ててベガとアルタイルがありますね。

こと座のベガとはくちょう座のデネブは、金星と水星の性質を合わせ持つ恒星です。これらの恒星がASCやMCにあると、性格がよく頭もいいという、魅力的な人柄になります。羨ましいですね(*^^*)。協調性もあるので、人から好かれる人になります。

彦星のアルタイルは、木星と火星の性質があります。この星がASCとMCにあると、周囲を威圧し、支配してしまうかも(汗)。洞察力があって、野心家です。


*参考図書
  
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 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
西洋占星術