風のエレメントは、合理性の他に『愛を受け取り、そして与えること』がテーマ
辻 麻里子さんの『22を超えてゆけ』シリーズは、主人公マヤが、夢の中でみた謎の計算式を手掛かりに『宇宙図書館』に旅立つのですが、そこで出会う数々の難問を解きながら、『太陽の国』へと向かう冒険ストーリーになっています。
『宇宙の羅針盤』は、このシリーズの3番目にあたります。
マヤは、宇宙図書館で出会ったアヌビスという地球外生命体(黒いネコ科の大型動物)から、宇宙の仕組みに関して様々なレクチャーを受けることになります。
と、黒ねこのアヌビスさん。
これは、数学的な幾何学ではなく、5次元の幾何学だそうです。(? 書いててよくわからない 笑)
この本の中に、土、水、火、風のエレメントの説明があり、それが興味深かったので抜粋。
私のASCと太陽星座は、風の星座『天秤座』なので、風のエレメントの部分を書いてみたいと思います。
図形で表すと、風のエレメントは、正8面体 ↓

ピラミッドを水鏡に映したとして、上向きのピラミッドと下向きのピラミッドをあわせた形になります。
アヌビスのレクチャーは続きます。
風のエレメントの特徴で、思考的、知的な活動、合理的な精神はわかるのですが、『慈愛を司り、愛を与えること、そして愛を受け取ることがテーマ』というのは、ちょっとビックリでした。
『宇宙の羅針盤』は、このシリーズの3番目にあたります。
マヤは、宇宙図書館で出会ったアヌビスという地球外生命体(黒いネコ科の大型動物)から、宇宙の仕組みに関して様々なレクチャーを受けることになります。
次元を理解するうえでの最短距離は、図形を理解することです。図形的理解というものが、宇宙の真実に近づくことを可能にしてくれます。なぜなら、図形はこの宇宙を形成する基本的な要素なのですから……
と、黒ねこのアヌビスさん。
これは、数学的な幾何学ではなく、5次元の幾何学だそうです。(? 書いててよくわからない 笑)
この本の中に、土、水、火、風のエレメントの説明があり、それが興味深かったので抜粋。
私のASCと太陽星座は、風の星座『天秤座』なので、風のエレメントの部分を書いてみたいと思います。
図形で表すと、風のエレメントは、正8面体 ↓

ピラミッドを水鏡に映したとして、上向きのピラミッドと下向きのピラミッドをあわせた形になります。
この形を平面的にとらえると、上向きの三角形と、下向きの三角形が底辺で連結され、受信と送信のバランスがとれてます。人間の肉体でいうと、心臓周辺のエリアにあたります。この立体の特徴はバランス、いわば、光と影の統合をあらわしています。
アヌビスのレクチャーは続きます。
風のエレメントは、思考的、知的な活動を司り、そして、合理的な性質を持っています。また、慈愛を司り、愛を与えること、そして愛を受け取ることがテーマです。エネルギーが停滞すると、自己勝手で自己中心的になります。
風のエレメントの特徴で、思考的、知的な活動、合理的な精神はわかるのですが、『慈愛を司り、愛を与えること、そして愛を受け取ることがテーマ』というのは、ちょっとビックリでした。