Plan of the soul 魂のブループリント

探し物占いでのハウスの役割

2024/02/21
ホラリー占星術 0
探し物
大切な物を失くしてしまった!

探しまくったけれど、どこにあるかわからない。

そんなときに役に立つのが、ホラリー占星術です。

チャートをたてて、その中で紛失した物を表す惑星を探します。
2ハウスか4ハウス、どちらかのルーラーを使います。

そしてその選んだ惑星(表示体)が、どのハウスに入っているかで、
場所を特定していきます。

例えば、1ハウスにあれば、自分のバッグ、書類入れに入っているとみます。

さらに詳しい状況をみたいときは、その表示体の置かれてあるサインの
ディスポジターを頼ります。

ディスポジターというのは、サインを構成している惑星たちのことですが、
ホラリーでは、サインのルーラーをほぼ使います。

1つ例をあげるとすれば、表示体(失くした物を表す惑星)が、3ハウスにあるとします。

3ハウスは、通信の意味があるので、郵便を受け取る小さな事務机のある場所、
FAXや電話が出来る事務機器がある場所、等になります。

ハウスの詳しい説明は、Kuni先生(河内先生)の『星の階梯Ⅰ』に載っています。

自分も最近家のカギを失くしてしまって、家に入れなくなったことがあったのですが、
(立ち寄った場所に戻ったり、家から駐車場の間をくまなく探したり。。。)

幸い、すぐ閃いた場所があったので、
そこを探すとちゃんとあったので、事なきを得たんですが、
探し物、うっかりしてると、ついやってしまいますよね(>_<)

このとき立てたチャートがあるので、もう一つのサイトで
公開しようと思っています。

よろしかったら、そちらにもぜひお立ち寄りください。


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 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
ホラリー占星術