Plan of the soul 魂のブループリント

n木星とtキロンの合

2021/06/17
西洋占星術 0
キロン
6月17日現在、ネイタル木星にトランジットキロンがコンジャクションしています。

ネイタル木星は、DSCとコンジャクションしていて、
自分にとっては、とても重要な天体です。

でも、私の木星なんですが、状態がよくなくて、
逆行していたり、ハードアスペクトが多かったり、と
傷ついている天体なんですよね。

tキロンを検索していたら、『漫画好きの占星術』さんのブログにヒットしたので、
この記事を参考に、考えてみたいと思います。

N火星とTキロンの合 | 漫画好きの占星術

ブログ移転します!→HOSHIMikke!(ほしみっけ!)http://hoshimi2.jugem.jp



漫画好きさんは、ネイタルの火星にコンジャクションしたときに、
ある現象がおこったそうです。

その現象とは、精神的な苦痛を与える男性との出会いだったそうで、
それも、3回とも違う男性だったというから、キロンは、こんな現象を引き起こすことも
あるんですね。

先ほど話しましたように、一度目の合で私は「男性嫌い」になっています。

教科書通り、キロンは火星に傷を与えていきました。

ではもし、そのままキロンが通り過ぎていったとしたら…。

私はそこから男性への不信感を取り払う機会を与えられないまま

これからの人生を歩んでいくことになっていたのです。



しかし、二度目、三度目があることで、私は男性についてじっくり考える

(=傷を埋め治す)機会を与えられたのです。

自分を傷つける男性との出会いがわざわざ何回も用意されていることで、

免疫を作るきっかけになるんですよね。

「ああ、またか、世の中にはこんな人間が一定数いるんやな」と。



漫画好きさんは、お若い方なので、出会う男性も
若い男性(火星)が多いのでしょう。

自分の場合は、この木星、上司だったのではないか、
と思うんです。

縁(因縁?)の深かったこの会社の、辞めるきっかけを
作ることになった人物。

tキロン(5月10日)

木星の年齢域の男性だし。

日頃のコミュニケーション不足が否めなかった上司さん。
やっぱり、3室の月とスクエアですね。

当時は、理不尽な仕打ちに思えて、
落ち込んだこともありましたが、
今となっては、そういうときがきてたんだ、と
素直に思えます。

傷ついたヒーラーの名をもつキロン。

占星術とも関連深し。前回はt天王星で、占星術と縁ができたし、
今度はキロンです。

このコンジャクション、意味のある配置だと思うので、
またの機会に、書いてみたいと思います。



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 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
西洋占星術