Plan of the soul 魂のブループリント

意地悪する同僚の心のなかみと、反応する自分

2021/03/01
心のしくみ 0
人間関係 意識の構造
接客業をしていると、いきなり相手(お客さん)が怒り出すことがあります。

私たちにしてみたら、そんなに対したことではないんですが(言ってくれれば、すぐ解決するたぐいのこと)、
相手は、ものすごく怒っているんですよね。

そういうお客さんの状態を、私たちは『スイッチが入る』といってますが、

意地悪する同僚の女性も
もしかしたら何らかのストレスがあって、それが意地悪という形で、でてくるのかな~と、思ったりします。

そして、彼女の取った行動に、思いっきり反応している自分もいるんですよね。

タロットの『悪魔』のカードは、そういう状況に囚われている『私』
を、あらわしているのかもしれません。

彼女が、意地悪という名の攻撃をしてくるのは、『自分は仕事が出来ない』というネガティブな強い思いがあるからなのかもしれない。

私を下げることで、自分が優位にたちたい、彼女の意地悪によって私がポカをすれば、彼女は安心していられるのです。

そして、自分はいつも、そんな彼女の行動にイライラさせられてしまうわけで(汗)。

(こういうことを、溝口あゆかさんのところで、学んだりしています)

イライラする自分も、掘り下げてみると『仕事はミスなく、キチンとやりとげたい』と思っているし、そこで上手くやれない自分は、『ダメな自分』になってしまい、会社での存在価値がなくなってしまう恐怖を覚えます。

なので、そこをついてくる彼女は、天敵(悪魔)のように思えてしまう。

理屈はわかったけど、じゃ、どうしたらいいの?

と、素朴に思いますよね。

もしかして、次に意地悪された『私』は、キレるかもしれない(笑)。

ムッとするかもしれない。

いつも通り、やり過ごすかもしれない(これが一番、可能性が高いかな)。

それは、未来の自分におまかせしましょう。

どうふるまっても、大丈夫です(*^-^*)

『In my defenselessness,my safety lies(防御のない心に、安全がある)』(奇跡のコースより)

いい言葉ですね。






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 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
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