リアルに感じられるけど、それは現実ではない(投影)
投影とは、心理学用語の一つで、自分の中でみたくないものや蓋をしてしまった感情などを、他の人に投影する心の動きのことをさします。
心理学によって様々な定義があるらしいのですが、溝口あゆかさんの『インテグレイテッド心理学』では、非二元をベースにしており、『私たちの見ている世界はすべて投影である。』ことが、心のしくみとして語られています。
今、この心理学のオンライン講座を受講しているのですが、オンラインのいいところは、家にいながらにして講座が受講できるところです。後から動画が送られてくるので、何度も視聴が可能です。そこもいいですよね(*^-^*)
実際のところ、この『投影』は、どういうふうに行われているのか、心の中をのぞいてみることにします。
・数人の同僚がかたまって話をしている。
・なんか話も盛り上がってる。
・でも、入れない(汗)。
・近くにいるのに、なんかスルーされている気がする。
思考は、『(会話に)入れない。独りぼっち。』とつぶやき、身体は、かたまっている。
この中で、事実は何かというと、『数人の同僚が話をしている』なんですね。
『入れない。スルーされてる。独りぼっち。』は、すべて私の頭の中での解釈です。
感情もあるので、とっ~てもリアルです。
この状況に対して、私は『入れない!』と、強く思っているわけです。
この『入れない!』が、苦しみをうんでいる思いなのかな、と思います。
「○○に思える」
「○○に感じる」
「○○な気がする」etc...
これらは、すべて投影用語だそうで、
私も、上記の場面で、「スルーされてる気がする。」とつぶやいているので、まさに投影用語を使っていて、自分の解釈で現実をみていることになります。
私は、条件反射的に、すぐ上のような対応をとりがちです。なんか、身体が固まってしまって、動けなくなるんです(汗)。
でも、この辛い(本人的には)思い、どうしたらいいんでしょうか。
ちょっと掘り下げると、「面白いことをしゃべれない。」「口下手だから」「つまらない人間だ」→だから「入れない」
という解釈を、自分に対してしていることに気づきます。
もっと、深く掘り続けると、
そこには、何があるんでしょうね。
探索は、続く。。。
心理学によって様々な定義があるらしいのですが、溝口あゆかさんの『インテグレイテッド心理学』では、非二元をベースにしており、『私たちの見ている世界はすべて投影である。』ことが、心のしくみとして語られています。
今、この心理学のオンライン講座を受講しているのですが、オンラインのいいところは、家にいながらにして講座が受講できるところです。後から動画が送られてくるので、何度も視聴が可能です。そこもいいですよね(*^-^*)
実際のところ、この『投影』は、どういうふうに行われているのか、心の中をのぞいてみることにします。
・数人の同僚がかたまって話をしている。
・なんか話も盛り上がってる。
・でも、入れない(汗)。
・近くにいるのに、なんかスルーされている気がする。
思考は、『(会話に)入れない。独りぼっち。』とつぶやき、身体は、かたまっている。
この中で、事実は何かというと、『数人の同僚が話をしている』なんですね。
『入れない。スルーされてる。独りぼっち。』は、すべて私の頭の中での解釈です。
感情もあるので、とっ~てもリアルです。
この状況に対して、私は『入れない!』と、強く思っているわけです。
この『入れない!』が、苦しみをうんでいる思いなのかな、と思います。
「○○に思える」
「○○に感じる」
「○○な気がする」etc...
これらは、すべて投影用語だそうで、
私も、上記の場面で、「スルーされてる気がする。」とつぶやいているので、まさに投影用語を使っていて、自分の解釈で現実をみていることになります。
私は、条件反射的に、すぐ上のような対応をとりがちです。なんか、身体が固まってしまって、動けなくなるんです(汗)。
でも、この辛い(本人的には)思い、どうしたらいいんでしょうか。
ちょっと掘り下げると、「面白いことをしゃべれない。」「口下手だから」「つまらない人間だ」→だから「入れない」
という解釈を、自分に対してしていることに気づきます。
もっと、深く掘り続けると、
そこには、何があるんでしょうね。
探索は、続く。。。
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