リセプション(レシーブ、ディスポジターなど)
伝統占星術で、リセプションというとても重要な概念があります。
モダン占星術でもミュータル・リセプションが使われていますが、これはリセプションの一部です。
とてもややこしい概念なので、何度も練習が必要になってくるのですが(私だけ?w)、自分のネイタルを使って説明してみたいと思います。

金星が♏のサインに入っていますが、♏のルーラー(ロード)は火星です。火星は自分の領域(サイン)に入ったお客様の金星を丁重におもてなし、します。この状態を火星が金星をレシーブする、と占星術ではいいます。
レシーブする火星はディスポジター、レシーブされている金星はディスポジションです。
伝統占星術では、様々な惑星が1つのサインを層になって支えています。プレートと呼ばれています。
♏のサインでは、イグザルテーションの惑星はないのですが、トリプルシティ、ターム、フェイスでそれぞれの惑星が、訪れた惑星を歓迎しています。♏のサインではトリプリシティも火星です。ターム、フェイスと呼ばれる場所はレッサーディグニティ(力が弱い)となり、2つ以上の同じ惑星があれば、歓迎できる力を持つことが出来ます。
2ハウスでロードである火星が金星(私)を力強くレシーブしているので、私のネイタル(人生)では、生活に困らないとホロスコープでは出ています。
火星は7ハウスのロードでもあるので、伴侶さんに力強くサポートされている、と言ってもいいかもしれません。
モダン占星術でもミュータル・リセプションが使われていますが、これはリセプションの一部です。
とてもややこしい概念なので、何度も練習が必要になってくるのですが(私だけ?w)、自分のネイタルを使って説明してみたいと思います。

金星が♏のサインに入っていますが、♏のルーラー(ロード)は火星です。火星は自分の領域(サイン)に入ったお客様の金星を丁重におもてなし、します。この状態を火星が金星をレシーブする、と占星術ではいいます。
レシーブする火星はディスポジター、レシーブされている金星はディスポジションです。
伝統占星術では、様々な惑星が1つのサインを層になって支えています。プレートと呼ばれています。
♏のサインでは、イグザルテーションの惑星はないのですが、トリプルシティ、ターム、フェイスでそれぞれの惑星が、訪れた惑星を歓迎しています。♏のサインではトリプリシティも火星です。ターム、フェイスと呼ばれる場所はレッサーディグニティ(力が弱い)となり、2つ以上の同じ惑星があれば、歓迎できる力を持つことが出来ます。
2ハウスでロードである火星が金星(私)を力強くレシーブしているので、私のネイタル(人生)では、生活に困らないとホロスコープでは出ています。
火星は7ハウスのロードでもあるので、伴侶さんに力強くサポートされている、と言ってもいいかもしれません。