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オリエンタルとオキシデンタル(気質計算時に必要)

2022/01/26
西洋占星術の基礎 0
伝統占星術を学んでいると、よく目にするオリエンタル、オキシデンタルという言葉。

言葉より図にした方がわかりやすいので、作ってみました。

オリエンタル3


中央の地球から見て、太陽の右側がオリエンタル。左側がオキシデンタルです。

DESC側に太陽があれば下記の図のようになります↓

オリエンタル4

中央の地球から見た太陽です。右側がオリエンタルで、反対側がオキシデンタルです。惑星はサインの中を反時計回りで動いているので、セカンダリーモーションですね。



オリエンタル側にある土星と火星、これはいいのでしょうか、悪いのでしょうか↓

2月12日


これは2月4日のチャート。↓
2月4日

太陽が土星に近づいて(アプローチ)いて、コンバストになっています。カジミは17分以内なので、このチャートでは残念ながらカジミではないです。12日になると、明らかに太陽は土星から離れていってますね。

ですので、太陽が離れていくので、火星も土星もオリエンタル側にあった方がいいです。

Kuni先生によると、この区分にあまり意味はないそうで、
ただ、気質(体質)計算をするときは必要になってきます。

ネイタル・チャートをみる前の体質の計算方法

ネイタル・チャートをみる前に体質の計算をすることは必然の作業となります。自分のネイタル・チャートを使って、計算していきたいと思います。まずはASC(アセンダント)。てんびん座なのでHot&Moistです。ASCのルーラーは金星。オキシデンタルなのでMoistのみです。ASCに3度以内でアスペクトしている惑星は土星と木星、そしてドラゴンテイルですが、土星はCold&Dryで、木星はHot&Dry。本来なら、これでいいのですが体質を計算...

 

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 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
西洋占星術の基礎