Plan of the soul 魂のブループリント

80歳で食堂を始めた大橋さんに、うるうるが止まらない

2021/07/17
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たまたま家族がみていたテレビニュースで、うるうるしてしまいました。
放映されて、もうひと月以上たつんですね。

被爆した女性が始めた食堂 惜しまれつつ閉店 広島 | NHKニュース

【NHK】被爆した女性が80歳をすぎて広島県廿日市市で始めた一軒の食堂が4日、多くの常連客に惜しまれながら閉店しました。

 

81歳で食堂を始める!

まずは、この部分が衝撃的で心を揺さぶられました。

普通、この年で何かを始めるなんて思わないじゃないですか。
そこが、まずすごいですよね。

大橋さんは、12歳のときに被爆し、
やけどの跡が気になり、死のうと思い詰めたことも
あったといいます。

もう、この時点で涙腺が崩壊しています。

食堂を始めたのは、『これまで生きてきた恩返しがしたい』という理由からで、
地域のお年寄りたちに、場を提供したかったから、なんだそうです。

普通にテレビをみていて、泣いてる自分は
かなり恥ずかしいものがあるんですが、

大橋さんの歩いてきた道のりに思いを馳せたり、

『人の為に生きようとする』その優しい心根にふれて、

人って、こんな風に生きることも出来るんだな、
と、ものすごく感動しました。

すぐ、涙腺が崩壊してしまうので、
ドキュメンタリーや悲しい映画、ドラマ、本は
なるべく、みないようにしています。

心が揺さぶられてしまうので、
結構、辛いものがあるんです。

家族がよくみている『戦争物のドキュメンタリー』も
ダメですね。

物語だと、話が終わってしまえば、
そこで終わりですが、

辛い過去、歴史があっても、
人は、生き続けなければならないから。

最後に大橋さんが、集まってくれた常連のお客さんに
挨拶するんですが、とても心のこもった丁寧な挨拶で
みていて、またうるっ。

いいニュースでした。


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 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
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