Plan of the soul 魂のブループリント

カルマの解消より大切なこと(魂の目的)

2021/06/14
ブログ 0
クリシュナムルティ 真理
MCーIC軸に、月のノードがコンジャクションしています。

そして、一つ前の前世を現わしているという月も、すぐ近くにあります。

MC-IC軸

納品書が ドラゴンヘッドです。
あなたが過去に発注して受け取った品物。そして

請求書が ドラゴンテイルです。
あなたが過去に購入したものの支払い料金と支払法(振込先等)が書かれています。





今世の目標であるMCに、過去世の納品書がコンジャクションしているということは、
上記のサイトのKFLさん(吉野さん)によると、時間軸が違うのではないか、
ということでした。

実際に、ご自身が過去世の記憶がある方なので、この見解は
正しいのではないかと思います。

となると、この月のノードと月は何を現わしているのか、私なりに考えてみたのですが、

人生の枠組みは過去世(前世)とほとんど同じで、内面(中身)を変える、ということでは
ないかと。

このカルマという納品書、請求書はこの世に生まれた時点で、
必ず携えてきています。

なので、このホロスコープからみてわかることは、

たとえ、自分がいかなるカルマを持っていたとしても、
ただの主婦でも、能力がまったくなくても、

内面的に、やり遂げたいことがある。

そういうことだと思います。

ものすごく内向きのホロスコープだと、占星術の方に
いわれましたが、

外枠がたとえどんなものであっても(どんな職業についているか、とか主婦とかetc)
現世で、実際に見出したい。
人(思考)が作り出したものではない、本物の真理を。

生まれる前の自分の魂は、そう願っていたのではないか、と
想像してしまうのです。

われわれは、この問題について、違うかたち、違う領域で語ることができるかもしれない。たとえば恐怖、快楽、悲嘆、死、瞑想などというかたちで━。だが、その本質はこうである。つまり、思考は過去から生ずる運動であり、したがって時間的なものであり、測りうるものである。測りうるものは、測り得ないもの、つまり真理を見出すことは絶対にできない。それができるのは、思考が何を作り出そうと、そのなかには安定などないという心理を、精神が実際に見るときだけである。その観察こそが叡智なのである。その叡智があるとき、思考はすべて終わる。そうなったら、あなたはこの世界に住んでいるにもかかわらずこの世界の外にある。この世界で何かをしようとしているにもかかわらず、あなたは完全にアウトサイダーである。

J、クリシュナムルティ『生の全体性』より


関連記事

Comments 0

There are no comments yet.
 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
ブログ