攻撃的な人から身を守る方法
この人は「話せばわかる相手」ではありません。なので、攻撃をやめるよう熱く語ったり、懇願したり、理論的に説明したりしないこと。
対処方法は、ひたすら『相手の攻撃欲を萎えさせる行動』だけを淡々とやっていく、ことにつきるようです。
「相手との心の距離を遠ざけていく」
ワンちゃんのように、お腹をみせる行為は絶対してはダメです(笑)。
『話せばわかる相手』じゃないということは、今までの行動でわかっているので、心の距離をしっかりとることが、重要だと思います。
ターゲットになるような人は本来あまり強い攻撃には向かないタイプでしょうから、まともに戦うのではなく、逆に冷ややかに冷めていくことで相手の態度を変化させる戦略を取るわけです。
残念ながら、その通りなので(汗)、とにかくひたすら(心理的な)距離をおく。。。
海王星がきいている自分は、とかくほだされがちなので、今までの彼女の行動を思い出して、離れる、ひたすら離れる、をがんばりたいです。
相手が望んでいる反応を出さないこと。相手はあなたが困っているところ、苦しんでいるところ、弱っているところを見ることが快感なのです。だから、たとえ内面で傷ついていても、困っていても、弱っていても、それを内側に隠して外に出さないようにします。「何を感じているか悟られないように無表情になる」のです。
菅波さんの記事内で紹介されてた『Joeさんの本』↓

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この本で攻撃する人には、そもそも、攻撃しなければならないような明確な理由など無くても「ターゲットを攻撃したい!」という『攻撃欲』という欲があることを知りました…
アマゾンのブックレビューに書いてありましたが、明確な理由がなくても『攻撃したい人』、すごく腑に落ちます。
残念ながら、世の中にはこういう人もいるんですよね。
ワンネスは、至高の境地で憧れもありますが、
自分を守るときは守らなくては!!
hazureさんのレビューより
この筆者は「悪人(のつもり)になれ」と繰り返し言います。
というのは、他者に嫌な思いをさせたくない、他者の役に立ちたい、といつも思っているような「いじめ易い善良な人」
に向けてのメッセージのようです。
同じ「発話をしない」でも、「揚げ足を取られると困てしまうから」といったビクビクした姿勢でやるのと、「気まずい空気を敢えて作ってやろう」という確信的な「悪人」の姿勢でやるのとでは姿勢が全然違いますし、それは相手にも得体の知れない威圧感として伝わるようです。
私もそのように意識を変えて、罪悪感を持たずに「敢えて」重苦しい雰囲気を出し、それまで実践していなかった「動作や返事を鈍重にする」というのをやってみたところ、相手がある件で軽い間違いを犯した際に「すみません」と言ってきて、耳を疑いました。
なんだか、ここまでくると職場を変えた方がいいのでは、と思ってしまいますが(汗)。
心に距離をおく方法は、自分も少しずつ実践してきた方法です。
この本は、すごいですね。あえて重苦しい雰囲気を出すなんて(笑)。
トールハンマー持ちですが(正義のいかづちを発動させるアスペクト)、なんだか、こういう人達には発動するのがもったいないし(真摯に向き合うということですから)、関わりあいにならないのが一番だと思うのです。
でも、こういう人が身近な人だったら

上記の菅波さんもおっしゃっていますが、カウンセラーにお世話になる、という選択肢もありだと思います。
心、弱ってしまいますよね(涙)。
職場の同僚ですら、これだけダメージをくらうんですから。