ルーティン(日々の業務)は悟りへの道!?(禅僧の説話より)
先日、クリシュナムルティの甥っ子さんの本を手に入れました。
興味深い逸話がいくつもあったのですが、その中で、特に印象深いお話を、ご紹介したいと思います。
クリシュナジーが生前、よく話してくれた説話があったそうです。その中の一つだそうです。
いいお話ですね(*^-^*)
私のASCは、天秤座の15度。サビアンシンボルは、『環状の道』です。
このサビアンシンボルの意味は、『ルーチンな規則的な生活のなかで、はじめて超越的な優れた問題を扱うことができる。』
まさに、自分にピッタリの説話だと思いました。
仏教は、実は全然知らないんですが、ブッダがたどり着いた境地が、どんなものだったのか、もしかして、彼(クリシュナジー)を通して、知ることが出来るのかもしれない、と思ったりします。
カテゴリーを、何にしたらいいのか悩みます。あれこれ、彼の本を読んだりして、調べてみましたが、
結局は、彼の処女作『Freedom from the known』から、取りました。
既知(きち)からの自由。。。
若い頃の情熱は、今の私にはないかもしれない。でも、進みつづけるしかないですね。
<参考図書>

(Amazon)
興味深い逸話がいくつもあったのですが、その中で、特に印象深いお話を、ご紹介したいと思います。
クリシュナジーが生前、よく話してくれた説話があったそうです。その中の一つだそうです。
禅の修行道場に一人の禅徒がいた。
彼は、一刻も早く悟りの境地に達しようと、何時間も床に足を組んで座禅をし続けた。
ところが、蒔割りや調理といった日々の務めは、時間の無駄とばかりに一切しなかったそうだ。
ある日、師は二つの瓦を手に、その禅僧の前に座り、大きな音をたてて瓦のかけらをこすり合わせたそうだ。
さすがに僧は座禅を組むのをやめ、「何をしておられるのですか」と、師に尋ねた。
「この瓦石をすり合わせ、鏡にしようと思うのだ。」
それを聞いた僧は、「師よ、瓦石をどんなにこすり合わせても、鏡にはなりませんよ」と、笑いながら答えた。
師は、「お前が日々の務めも果たさず、足を組みひたすら座り続けて、涅槃に到達できるなら、私だって、瓦石を擦り合わせて鏡にすることが出来るはずだ」と、にべもなく答えた。
僧は静かに立ち上がり、師に一礼し、本来の日々の業務に戻っていった。
いいお話ですね(*^-^*)
私のASCは、天秤座の15度。サビアンシンボルは、『環状の道』です。
このサビアンシンボルの意味は、『ルーチンな規則的な生活のなかで、はじめて超越的な優れた問題を扱うことができる。』
まさに、自分にピッタリの説話だと思いました。
仏教は、実は全然知らないんですが、ブッダがたどり着いた境地が、どんなものだったのか、もしかして、彼(クリシュナジー)を通して、知ることが出来るのかもしれない、と思ったりします。
カテゴリーを、何にしたらいいのか悩みます。あれこれ、彼の本を読んだりして、調べてみましたが、
結局は、彼の処女作『Freedom from the known』から、取りました。
既知(きち)からの自由。。。
若い頃の情熱は、今の私にはないかもしれない。でも、進みつづけるしかないですね。
<参考図書>
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