Plan of the soul 魂のブループリント

『本当の味方は誰?』、海王星があばく真実の姿

2020/10/15
西洋占星術 0
海王星
『カバートアグレッション』という言葉があるんですね。

これは、「隠された攻撃性」のことであり、

いい人のふりをして攻撃してくるとか、一見魅力的な対応の裏で、

誰かを引きずり落とそうとする行為などがそれに当てはまるようです。


人間関係に恵まれた人なら、こんな人がいるなんて、とビックリするかもしれないですね。でも、いるんですよね、こういう人。ニコニコしながら意地悪する人。

基本、人は信じたいタイプなので、当時は、本当に悩みました。今は、その人との関係は、可もなく不可もなくで淡々とつきあっていますが、何かあると、すぐ牙をむくんだろうな、と思ってしまいます。

お人良しでも、勉強するんです(笑)。

海王星というのは、夢見る夢子さんのままで、いさせてくれないようです。

「海王星」は一見”嘘”や”裏切り”を先導する天体のように思えますが、

何度もブログ内でもお伝えした通り、

この天体は残酷な現実を見せる星です。



今まで「あった」と思っていたものが実は「無かった」ことを

わからせてしまう、という働きをするんですね。

by『漫画好きの占星術



『信頼関係がある』の世界から、本当はそんなものは元々なかったんだよ、ということですね。

自分を保っていた”器”が落書きされ、あるいは壊されようとも、

器の中の私自身に向き合ってくれる人というのは、本当の味方です。

ですから、この混沌とした世の中で、そういう人をきちんと

見つける必要があります。

そして味方を見つけたときには、彼ら彼女らに必ず感謝することですね


漫画好きの占星術』さんより、たくさん引用してしまいました。お若いのに、洞察がすごいですね。

器の中の自分に寄り添ってくれる人。あぁ、確かにそんな味方がいたら、どんなに四面楚歌の人生でも、頑張ろうって気持ちになれますよね。そして、自分もそうありたい、と思います。

金星にピッタリ寄り添ってる海王星(ジャスト合)

金星、海王星

「自分を大切にしてくれる人を見極める能力」について。



これはおそらく金星―海王星のアスペクトによるものだと思われますが、

海王星は”醒める”ので、いくら金星を発揮しようと思っても、

それが”虚構”であれば、現実に引き戻されます。



楽しみを求めて人と交流しようとしても、それが上辺だけのものであればあるほど、

「無かったことになる」のですね。

『漫画好きの占星術』より

トランスサタニアン海王星に、こんな象意があったんですね。



関連記事

Comments 0

There are no comments yet.
 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
西洋占星術