Plan of the soul 魂のブループリント

星の軌道が描く、神秘の図形

2020/09/08
西洋占星術 0
金星
地球は365日かけて太陽のまわりを一周しますが、金星はさらに内側にあるので225日で、一周するみたいです。

地球ー金星ー太陽が一直線に並ぶのは、約564日ごとで(内合)、
それを5回繰り返すと、元の位置に戻ります。

それを現したのが、下のYouTubeです。↓



綺麗にペンタグラムが出来ていますね。

私も、ネイタルホロスコープに多重YODによる五芒星を持っていますが(変形ですが)、
これは、惑星が描く図形なので、めちゃくちゃスケールが大きいですね(笑)。

ちなみに、日本で呼ばれているこの金星の名はどこからきたのかというと、中国の5行思想にかかわりがあるそうです。

中国では、古くは、宵の明星と暁の明星とを別々の星と考えており、明けの明星を「啓明」(けいめい)、宵の明星を「長庚」(ちょうこう)、と呼び分けていた。

by ウィキペディア

庚がつくんですね。実は、四柱推命でいうと私の日干は庚なのです。
ここにも、不思議な共通点が(偶然だとは思いますが 笑)。

このペンタグラムを描く金星と地球の軌道を、星のダンスだと書いてあるブログがあったけど、本当に見事な図形ですね。金星は、私達の地球と、とても関わりあいの深い惑星なのだと思います。


実際は、下の動画のように花びらの形になるようです。↓





もう、神秘以外の何物でもないですね 

Wonderful !!!



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 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
西洋占星術