Plan of the soul 魂のブループリント

過去世でやり残した宿題を、今世で取り組む

2020/08/30
西洋占星術 0
魂の目的 前世 クリシュナムルティ
『前世で自分らしく生きたかどうか』、こんなことまでホロスコープで検証することが出来るんですね。

すごい!

K's Fortune Labo 』さんの記事を参考に、自身のホロを検証してみたいと思います。

(1)前世で自分らしく生きられなかった
人は、たいていの場合、「今世こそ自分らしく生きよう」と思うはずです。
そのように誓った方の太陽は、アセンダントに近くなるか支援する位置(アセンダントと安易アスペクト)になると考えられます。
実際にホロスコープを見ていると、アセンダント×月が困難アスペクトの方の太陽が、アセンダントに近い位置にあることは多くあります。
このような方は「今世こそ自分らしく」とリベンジ(再チャレンジ)する想いで人生計画を立てたのだと考えられます。




ASC、月、太陽 

私のホロは、アセンダントと月が困難アスペクトを形成しています。確かに、太陽がアセンダント近くにありました!

今回は、リベンジの人生だったんですね。

太陽が月とスクエアのアスペクトを形成していると、さらに難易度の高い人生を、魂が選択してきているそうです。

私の場合は、太陽はノンアスペクトなので、そこまでのハードモード人生ではなさそうです。

「太陽は今世の行動課題」(KFLさん)であるホロがほとんどだと思いますが、私の場合は、ASCと同じサインなので、行動課題というより「自分らしく生きる」ということが目標みたいです。

一応、サビアンでは、

天秤座 30度 『哲学者の頭にある知識の3つのコブ』

この度数の持ち主は、深い意味で、こうした人間性や人格の完成を目指している人だといえよう。非常に深い哲学性と、理想を実現しようとする姿勢。人間にとってあるべき姿とはなにかをつねに考えている。



随分、哲学的なサビアンですよね(汗)。

このサビアンの答えを私は、持っているのですが、実行するのが簡単なようで、難しい。

私たちは、この問題について、違うかたち、違う領域で語ることができるかもしれない。たとえば恐怖、快楽、悲嘆、死、瞑想などというかたちでー。だが、その本質はこうである。つまり、思考は過去から生じる運動であり、したがって時間的なものであり、測りうるものである。測りうるものは、測ることが出来ないもの、つまり真理を見出すことは絶対にできない。

それが出来るのは、思考が何を作りだそうと、そのなかには安定などないという真理を、精神が実際に見るときだけである。その観察こそが叡智なのである。

その叡智があるとき、思考はすべて終わる。そうなったら、あなたはそこに住んでいるにもかかわらずこの世界の外にある。この世界で何かをしようとしているにもかかわらず、あなたは完全にアウトサイダー(孤立者)である。

(クリシュナムルティ『生の全体性』より)


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 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
西洋占星術