Plan of the soul 魂のブループリント

宿曜占星術で見る過去世と、ホロスコープでの共通点

2020/08/26
西洋占星術 0
宿曜占星術 生まれ変わり
K's Fortune Laboさんの【東洋の星占い、『宿曜占星術』であなたの前世の生き方~今世の性格を占います】で、夫の前世を占ってみました。

『義侠心溢れる反乱軍の頭領』

おー、かっこいい。

実は、夫は私のホロスコープにも表れていまして、

木星 



7ハウスにある木星です。6ハウスにあるのに何故7ハウスなのか、というと、5度前にある惑星は、次のハウスにインするという法則があるからです(冥王星などは除く)。

7ハウスは、結婚を表すハウス。ここにある天体は、ズバリ結婚相手を指す場合があります。

この木星のサビアンシンボルは、牡羊座の13度。

『成功しなかった社会的抗議を示す不発爆弾』

まったく同じですよね。このことは最近知ったのですが、本当に驚きました。それ以来、彼のことは、親分と呼んでいます(笑)。

実は、夫のネイタルチャートの太陽が、火星、土星とコンジャクションしていて、地球から離れている惑星ほど、その影響力が強いといわれているので、太陽+火星コンビが土星から圧力を受けている形なのかもしれません。

この太陽+火星コンビのサビアンシンボルは、

『切り倒され、のこぎりでひかれた樹木は、冬の薪の供給を確実なものとする』

いかにもなシンボルで、反乱をおこしたけどやられてしまった前世を、におわせている感じですよね(汗)。

K's Fortune Laboさんの記事を引用すると、

「乱を起こして欲しい」。地元の民たちの訴え、家臣たちの求めも日増しに強くなっていきます。

ついに地位も名誉も中央に叩き返し、地元の民を率いて反乱を起こしました。

始めから勝利は望めない戦いでした。官軍の強さに反乱軍は散り、あなたも命を失いました。

しかし義理人情に生きたあなたという英雄の生きざまは、時代を越えて人々の心に輝き続けています。



命を失ったけれども、薪となって人々の心に輝き続ける。

出生時間がわかれば、もっと詳しいことがわかるのに、本人は、親に聞いたこともないし、母子手帳もあるのかないのか、彼が実家に行くときは、いつも聞いておいでって言ってるのですが(汗)。

今の夫からは、想像もつかない前世でした。

でも世の中には、こんな魂がたくさんいるのかもしれません。



関連記事

Comments 0

There are no comments yet.
 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
西洋占星術