Plan of the soul 魂のブループリント

グランドトライン、吉なのか凶なのか

2020/09/07
西洋占星術 0
複合アスペクト グランドトライン 生まれ変わり
グランドトラインで否定的なことばっかり書いてしまったので、少しは肯定的な面も。

さすがに、この年になると、ホロスコープが当たっているかどうか検証できるので、面白いなと思います。

自分が持っている土のグランドトライン。性格もほんわか系で、あまり実務的ではないのですが、このトラインのおかげで、求職に困ったことはなかったです。(その仕事がやりたいことかどうかは二の次として)↓

土のグランドトライン


スピリチュアルに生きるにしても、生活はしていかなくちゃならないので、タイムマスター(ホロスコープ作成者の高次霊)は、この要素をいれたんじゃないかと思われます。

プロの占星術師さんに、すごく頑張り屋さんの月といわれた山羊座の月。

グランドトラインの一角でもあります。

でも、この山羊座の月、サビアンシンボルを調べてみたら、

『ハープを運ぶ天使』

『中世では、天体や宇宙を支えているのは、無数の天使だと思われていた時代があった』そうです。

ハープを奏でながら、天空を飛んでいる天使。とっても優雅ではあるけれど、実用的では…
ないですよね。

ものすごく生活に密着した職場で、「ハープを奏でてる」のは、、

浮世離れしている自分(のホロ)に、ピッタリのシンボルかも(笑)。


【追記】

上記のシンボル解釈は、松村版です。ルディア版では、

このシンボル(絵)は単に「天国は私たちの内にある」と述べています。私たちがしなければならないのは、完全なる調和、この完璧で意味のある(宇宙の)全体性に、私たちが一人ひとりの役割を果たすことによって奏でられるこの調和に対して、
、心をオープンにし耳を傾けることです。


と、なっていました。

(この調和を)実現するためには、分離した自己意識を放棄しなければならない。その(放棄した)意識と(調和の)流れは、普遍的なものであり、それは真に宗教的な人々にとって必要な行いで、そしてそれは神の意思でもある。


月は、一つ前の過去世をあらわしているので(これはK's Fortune Laboさんの独自の解釈)、この『内なる天国』を実現するために、今回の生は、リトライの人生のようです。自己意識(エゴ)の放棄は、非二元のありかたでもありますね。

となると、職業はなんでもいい、ということになるかも(笑)。


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 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
西洋占星術