Plan of the soul 魂のブループリント

帝王切開で出産した女性は、サイキックな力を持っている可能性が高い!?

2020/07/31
西洋占星術 0
カタリ派 スピリチュアル
アーサー・ガーダム氏の『二つの世界を生きて―一精神科医の心霊的自叙伝』を読んでいました。


(楽天ブックス)

カタリ派については、少しずつ書いていけたらと思います。

この本の中で気になったのは、

帝王切開で出産した女性に対しての記述でした。

『私は彼女が帝王切開を受けたということに強く関心をそそられた。この手術を受ける人たちの非常に多くが、心霊的素質に富む人たちなのである。』


つまり、サイキックな能力があるか、またはその素質があるということですね。

ガーダム医師が、どうしてこのような見解を持ったかというと、

悪の巣窟であるこの世界(地上)に、わが子の魂を送り出すことに、無意識のうちに抵抗しているから。(訳注の言葉を、少し変えました)

なのだそう。

これは、カタリ派二元論の思想が元になっているみたいで、カタリ派は善なる神は、この醜悪な地上に関与していない、関与できないとしています。

カタリ派聖職者の生まれ変わりであるガーダム医師は、子供の頃に、実際に悪(のエネルギー)と遭遇したそうなのです。

『悪は単なる神学者の脅しではないし、学問上(形而上学)の怪しげな議論の対象物でもなく』
巨大な力(フォース)で、存在している。

その悪が存在するこの地上に、子供(魂)を送り出すということに無意識で抵抗している女性たちがいる、ということらしいです。



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 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
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