Yod(ヨッド)持ちは、確かに大変。サインの特徴がバラバラ(汗)
ヨッドは「神の指(the Finger of God)」という別名を持ち、「大いなる天命・使命」を持つ者の出生図に現れるとされます。ヨッドがもたらす深刻な緊張から逃れられず、これを何とか解こうともがいているうちに、自分に内包された不調和を一段階高い次元で解いてしまえるような「シフト」が起き、全体のためにユニークな働きができるものと思われるのです。
by 『菅波亮介のエナジーカウンセリング』インコンジャンクト(150度)は、それ自体が調和しにくい2つのサインを結ぶので、緊張を伴います。例えば、自由に衝動的に自己中心的に動きたい「牡羊座」と内省的に自己批判的に自己鍛錬的に動く「乙女座」がインコンジャンクトで結ばれた場合、その人は全く異質な2つのエネルギーによって突き動かされ、よほどの努力をしない限り調和的に統合することは難しいのです。
理解するのが難しいYODなのですが、上記に書かれた牡羊座、乙女座のYODを持っています。まったく異質の星座が結びつくということなんですね(汗)

このカウンセラーさんの記事では、ダイアナ妃を例にあげて説明してありました。
蟹座の水星を持つダイアナは、とても家庭的で、結婚前は保育士さんをしていたぐらい母子関係・情緒的関係に自然と惹かれるタイプです。そこに乙女座の冥王星もあり、極めて自己批判的で自信のない面も見られる。摂食障害で苦しみましたね。木星のある水瓶座は、蟹座と乙女座とはまったく異質で、未来的ビジョンや人道主義を表します。むしろ、自分の家族や民族を超えた大きな世界との繋がりを示すわけです。なかなか調和しづらい緊張がそこにあると分かります。
このカウンセラーさんもヨッド持ちだそうで、
蠍座にあるので、綺麗事に終始せず、ドロドロした人間の暗部に切り込んでいくのが好き。そうすると、世間的に如才なく振る舞うことが難しくなります。また、人間の無意識に対する感受性が高く、人の邪気を受けやすいので、どちらかと言うと内に篭っていたいわけです。
ダイアナ妃と同じく内省的で自己批判が強い冥王星乙女座、深く内向する星座の蠍座と、インコンジャクト(150度)で結ばれた牡羊座の木星。
内省的で観察力にすぐれ、行動力あふれる木星になれるんですね。
シフトがおきれば。
自分の主星である金星が、こYODに巻き込まれていて、
おまけに蠍座の金星なので、デトリメントです。
おまけに、私の金星さん、土星先生からも
しっかり見張られていて(ハードアスペクト)、
海王星からも、しっかりホールドされ(コンジャクション)、
グランドトラインの一角でもあるんですよね。
あまりにも、天体同士がアスペクトを組み過ぎてて、
もう、カオスです(笑)。