Plan of the soul 魂のブループリント

ホロスコープは、四角形だった!?

2020/07/03
西洋占星術 0
サビアンシンボル
今日、Twitterをしてたら、
鏡りゅうじさんが、

『18世紀までホロスコープは四角形で描くのが主流だった』と
つぶやいていました。

私のMCは、蟹座の16度。
(MCは「理想」であり「人生目標」であり、「果たすべき使命」だそうです。『K's Fortune Labo』より)

サビアンシンボルは、
『A man before a square with a manuscript scroll before him』

なので、A man before a square のスクエアは
ひょっとして、ホロスコープのこと?

どうしてそう思ったかというと、

実は、鏡りゅうじさんのツイッターを見る前に、
「このsquareって、ホロスコープのことなのかな」と
自分のMCのサビアンシンボルをみながら
何の脈絡もなく思ってたんですよね

サビアンシンボルを研究した

占星家のディーン・ルディア氏は、

このわかりづらいタイトルのシンボルの「四角」を

「曼荼羅」という言葉に置き換えて

イメージしやすくしました。

すたくろさんの蟹座16度の記事より

このsquareを「曼荼羅」とする解釈があるなら、
ホロスコープもありなのでは?

吉野 圭さんのサビアンの解釈法では、

度数ごとの解釈の順番としては、
 ①12星座を読む
   ↓
 ②その度数がその星座のどの位置にあるか、大まかに読む
   ↓
 ③一度ごとのシンボルを読む
   ↓
 ④現実に落とし込む
という作業が必要だということです。



これは、時間のあるときに
じっくり取り組みたいと思います(汗)


【追 記】
ホロスコープは、元々円形だったそうです。それが四角形になったのは、モーゼがエジプトを脱出した後、改変されたのではないかということです。→『八陣図の元型? 「ホロスコープは陣形から生まれた」説を考えてみる』より

1万5千年前のトルコの遺跡から、獣でのホロスコープが見つかったそうです。最古の文明といわれるメソポタミアが、7000年くらい前なので、それよりはるか昔からホロスコープはあったことになります。



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 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
西洋占星術