Plan of the soul 魂のブループリント

グランドトライン(ホロスコープ)のある人生

2020/06/29
西洋占星術 0

グランドトラインのある人生は、一度起こった事象が次から次へと展開していくものです。
これが二つ重なれば運命が膨れ上がり、本人にはコントロール不能な人生となるはずです。
天に愛され幸運であることは間違いないのですが、「ピュア過ぎてバカ(正直者)」とも言われる性格タイプとなりがち※、生きるには辛いホロスコープです。

K's Fortune Labo』サイトより

諸葛亮氏(三国志)も、グランドトライン持ちだったのですね。

亮氏のグランドトラインは、火と風。

あくまでも推測のものだけど、彼の出生ホロスコープを見るとそれほど繊細なほうではないと分かる。

 

フィクション好きの方が怒るだろうから一応フォローしておくと、「頭が悪い」と言っているのではない。
仮にアセンダントが水瓶座だとすれば、頭脳派であることは確か。月が双子座なら実務の能力も備わる。
ただ、グランドトラインを持つ人は行動する時に考えのリミッターをはずすのが得意と言える。あるいは考える前に運命のほうが先に動いてしまう。

HSP(超高感度人間)と諸葛孔明」を読み、占星術的に考えてみる』より

普通に考えたら、躊躇するところを、
「出来ない」という判断をいったん棚上げにして、
臆することなく、向かっていく。

ということなのかな。

ただ、今の私に言えることは(上下に重なるグランドトライン持ち)、
『生きるには辛いホロスコープです』の部分に
激しくうなづくぐらいしか出来ないのだけれど(笑)




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 エル
Admin:  エル
天秤座、夜明け前の生まれです。

18世紀頃まで、ホロスコープは四角形で描かれていたそうです。

自分のMCサビアンが『A man before a square with a manuscript scroll before him.』
(一人の男が巻物を手に四角形の前にいる)
ルディア氏はこの四角形を曼荼羅と訳しましたが、もしかしてホロスコープのことだったのかもしれません。

Kuni.Kawachiさんの元で伝統占星術を勉強中。
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